2023年1月 副業・情報商材詐欺 相談の多かった被害事例

 

2023年1月 副業・情報商材詐欺 相談の多かった被害事例

【1】

きっかけは動画サイトを見て、起業に興味を持ったことでした。初心者でもできるということだったので自分にもできると思い、申し込みをしました。しかし、実際に始めてみるとひたすら動画コンテンツを見る、SNSの簡単なやり方を教えてもらうだけという内容で、現状は全く稼げていません。

 

【2】

LINEスタンプを押すだけで1日5万円稼げるという副業を動画サイトで見つけました。公式LINEへ誘導され、数千円のサポートブックを購入しましたが、それだけでは安定した収入を得られないと言われ、高額なサポートプラン料金を支払ってしまいました。その後、融資借入を促されたため、支払ってしまったお金の返金を申し出ましたが、利用規約に同意したため返金はできないと言われています。

【3】

インスタグラムで副業をしている人物のストーリーを見て興味を持ち、その人物から話を聞きました。初期費用に数十万円がかかると言われ悩みましたが、すぐに返済できるという話だったため、消費者金融から借入をし、契約をしてしまいました。途中でマルチ商法ではないかと疑い、初期費用の返金を求めると、クーリングオフのできない契約になっていると言われ、返金には応じてもらえていません。

 

上記ケースが2023年1月に当事務所へ多く寄せられた相談事例になります。
コロナウィルスの影響で副業をする人が増えていることもあり、こういった被害に遭われている方が、当事務所にも多くの問い合わせが来ます。このような事例に似たようなケースに心当たりのある方は、お気軽に当事務所にご相談ください。

legalrescue

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